デリチュース(10) 『デリチュース ジャポネ』(チーズケーキ)

大阪府箕面市、阪急千里線の終点・北千里駅から北東に20分ほどのところにある「パスティチュリア デリチュース」さん。
今や全国レベルの人気店となり、長岡シェフは海外出張も増え、会うためにはアポイントを取った方が安全になってきました。相変わらずの気さくさで客人大好きという心の広さ温かさには、ホッとした安心感を覚えます。これほどホスピタリティに溢れたお店も珍しいのではないでしょうか。
今回、人気商品の『デリチュース』に姉妹品が登場していましたので、さっそくご紹介しましょう。


●『デリチュース ジャポネ』   径12cm 高さ3,8cm 380gほど。
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チーズの王様とも呼ばれる“ブリー ド モー”を活きた状態で贅沢にたっぷり使って、チーズ感を堪能させてくれる『デリチュース』。
味わい豊かなタルト生地、力強い味わいのチーズをさらに美味しく感じさせてくれるアプリコットジャム。

こちらの定番商品であり、ロングセラーの大人気商品です。
シンプルだけど鉄壁の布陣、何度食べても飽きない美味しさを作り出しています。お店を全国区に押し上げたのも宜なるかな、と思わせます。

さて。今回その『デリチュース』に、日本の味の代表である粒餡が加わりました。
えっ? チーズケーキにあんこ? 
『デリチュース』に何かを付け加える余地があったの? 
それに、見かけはまったく一緒。見分けがつきません。 …… と疑問だらけ。


でも、ご安心ください。心配は無用です。
画像一口食べるなり、「ありだねぇ~」と目尻が下がってしまいました。

もともと、あんこは、乳製品と相性抜群ですからね。
ですが、それだけでなく、チーズが包容力豊かで、日本的な素材でも余裕で受け止めてくれるということが一点。
そして、長岡シェフがあんこを洋風に炊いているとのこと(詳細は分かりませんが、どうやらヴァニラは入っているようです、“洋風に”ということからすればなにか他にもあるのでしょう)で、ケーキにベストマッチのあんこの味わいを開発している、ということが大きな要因のようです。

クレームダマンドを黄身餡のように感じることがありますが、粒餡も意外にダマンドに近く感じられ、優しい味わいのダマンドとして違和感なく食べられるのです。
甘さ控えめのあんこは、北海道十勝・音更町の生産者限定の小豆を使用。濃厚な味わいがやや和らげられたことで、元々の『デリチュース』の魅力を保ったまま、より幅広い層に受け入れられるのではないでしょうか。


『デリチュース』同様、 『ジャポネ』も長く愛されつづけるケーキになるでしょう。



●『デリチュース ジャポネ』1576円   (※内税)

●「パスティチュリア デリチュース」
  大阪府箕面市小野原西6-14-22  TEL072-729-1222  定休日/火曜  営業時間/10:00~20:00