六花亭 (1) 『サクサクカプチーノ 霜だたみ』

画像1933年創業、北海道・帯広市が本社の有名企業「六花亭」さん。
六花亭とくれば即、“ホワイトチョコレート”。1968年に日本で最初に作ったホワイトチョコレートなのだとか。歴史を感じますね。パッケージのふきのとうのデザインがゆかしくて好きです。
初めて食べたのは、学生の頃。青春切符みたいなもので北海道中を国鉄でぐるぐる一人でまわった時です。すでにお土産として有名になっていました。もう20年以上前の話です。
また、最近では“マルセイバターサンド”も人気なので、こちらを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

でも、チョコやクッキーだけだと思っていたら、意外や意外、パイも結構揃っていて『十勝春秋』(リーフパイ)や『からまつ林』(スティックパイ)、『紅玉アップルパイ 君が家』(11月限定)、『サクサクカプチーノ 霜だたみ』など。
こちらのお菓子ファンの方にとってはもうお馴染みのようですが、私は遅ればせながら、姉家族の北海道旅行のお土産で知った次第です。

ちょうど先日の休日の朝、裏の北山に登ると、霜柱が。“春雨みたい”とそっと手でさわった後、足でぐしゃぐしゃにして子供みたいにはしゃいでしまいました。運動靴がどろんこです。
こんな日には、季節感たっぷりのお菓子『サクサクカプチーノ 霜だたみ』、コレしかないでしょ。

商品名、渋いですねぇ。寒い地域の人が発想したネーミング、という印象を受けました。
一つ一つ袋に入っているので、開けると、ふわ~っとカプチーノの香りが。
チョコレート味のパイの上には、グラニュー糖がびっしり。サンドされているクリームは、モカホワイトチョコ。
このパイの色が土で、グラニュー糖が霜、一面に畳を敷きつめたような…という見立てなのでしょうか。しっかり作り手が楽しんでいるのが伝わってきます。

一口、サクッサクッの軽い食感と音。空気を食べているよう。いえ、霜を食べているようと書くべきか。それとも、霜柱を踏んだ音なのか…まっ、ともかく、軽いのです。
モカホワイトチョコクリームがしっかりと甘いので、軽い食感ながら、満腹度も高いおやつ。
冬本番、せっかくだから冬らしさを愉しみましょう。でも、風邪にはくれぐれもご注意を。



●『サクサクカプチーノ 霜だたみ』1個100円

●「六花亭製菓」
  北海道帯広市西24条北1丁目3ー19 
  Tel 0120-012-666