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zoom RSS リリエンベルグ(1) 『初夏のシュトゥルーデル』(ルバーブ)

<<   作成日時 : 2017/06/26 18:48   >>

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1988年オープンの「リリエンベルグ」さん、大人気店であると同時に、名店でもあります。前回訪問した際に、お菓子は言うまでもなく素晴らしかったのですが、販売員の方々の優しくて明るい応対に心底参ってしまったのです。
また、あの心地いい空間に身を置きたくなって、神奈川県川崎市まで行ってきました。

一度行っているので道は分かるつもりでいたのですが、迷ってしまい、犬の散歩中のマダムに道を尋ねたところ、とても親切に途中まで同行してくれました。
リリエンベルグ Lilien Berg 文字通り、百合ケ丘という地名を店名にした名店は、地元の人たちにとっての誇りのようでした。


●『初夏のシュトゥルーデル』  8.3×6cm 高さ4.5cmほど。
画像
朝10時過ぎの開店早々に入店したところ、ラッキーなことにカフェにはまだ空席が。
さらにラッキーなことに『初夏のシュトゥルーデル』(ルバーブのシュトゥルーデル)が昨日から焼きはじめているとのこと。

焼き上がるのは11時の予定だったので、カフェで時間をつぶしても良いかと確認の上で注文。
注文を通すとすでに焼き上がっていて10時半にはお持ちできますとのご返事。
じっさいに届いたのはわずか10分後でした。厨房が特別に対応してくれたことがひしひしと伝わってきます。

こちらはサービスが一人ひとりに誠実に対応してくれるのがとても嬉しい。面倒がったり、嫌そうな素振りが一切無いのです。自分たちにできる事であれば、喜んでするという姿勢が貫かれているのです。
うーん、こころにそよ風が流れていくような心地よさ。いつの間にか、笑顔になっている私たち。いいなぁ、やっぱり。


さて、シュトゥルーデルです。

ナイフを入れると、ザクサクッ! 
焼き立てに巡り会えたものだけが味わえる特権、食感が見事です。そして、出来立ての温かさも美味しさだと感じました。
生地を薄く延ばして透けて見えるほどに。大きな布の上に1m幅ほどに延ばした生地を広げ、薄くスポンジ生地を敷いて、北海道産のルバーブと、なんとパイナップルを合わせてフィリングにしています。表面は粉糖。

ルバーブのきゅんとした酸味はそのままに、熟したパイナップルの甘さが親しみやすさをもたらしています。
と同時に明るく華やかでポップなイメージも加わりますね。
ルバーブはどこか野生の土の香りのようなものを感じさせます。それが魅力だし、生成りの美しさのようなものを持ってもいます。
ところが、パイナップルと一緒になるとハイセンスな都会のお洒落を身に付けたように感じられるのです。お互いがお互いを引き立てあっていて、素晴らしい! ほとほと感心しました。

そして、サクッとした生地とトロトロのルバーブ&パイナップルを一緒にいただくと…… あぁなんて美味しいのでしょう。時折、シャンティも付けたりして、コクが加わってまた違う味わいへ。


画像そういえば、カフェの大きなテーブルに、そのルバーブが生花として飾ってありました。
その鮮やかな赤い色、伸びやかな茎の立派さ、緑の葉っぱの美しさ。瑞々しく勢いのある姿にしばし見惚れてしまったほどです。

もぅ、なにからなにまで感激のシュトゥルーデル。お見事でございます。



●『初夏のシュトゥルーデル』400円+『生クリーム』100円 (※外税)

●「リリエンベルグ」
  神奈川県川崎市麻生区上麻生4-18-17  TEL044-966-7511  定休日/火曜  営業時間/10:00〜18:00

  ※ブログ「パイ日和おまけ」では、こちらの生ケーキ(ザッハなど)をご紹介しています。

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