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zoom RSS アディクトオシュクル(1)『フィユテオリュバルブ』『タルトオシトロンシトロンヴェール』『パルミエ』

<<   作成日時 : 2017/06/23 21:30   >>

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都立大前には大好きな「ルポゼ」さんもあるのですが、今回はパスしてこちらへ。石井英美(えみ)さんという女性のお店「アディクト オ シュクル」(Addict au Sucre)。2014年オープンだそうです。


●『フィユテ オ リュバルブ』  11.5×10.5cm 厚み1.5cmほど。
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東京はこの季節、ルバーブを欠かさないようですね。よく見掛けます。
“ルバーブ党”としては嬉しい限り。

タルトフィンと同様の作り。
フィユタージュにダマンドを塗り、ルバーブとオレンジのコンフィチュールを塗った上に、フレッシュのルバーブ。

ホオーッ、スッペー、冴えた味! 
ルバーブの酸味を畏れずに全開させています。

ダマンドやコンフィチュールの甘さやコクが支えてくれているのですが、それを一瞬忘れてしまうような、キュンとした酸味が心地いい。
ルバーブはよく苺で手懐けられることが多いようですが、オレンジを持ってきたところが初夏らしくっていいですね。

生地も中央部分はルバーブの水分を吸って生焼けですが、周辺がカリカリッと良く焼けていて、香りも良く大過なく美味しく食べられます。
うんうん、いいなぁこれ。




●『タルト オ シトロン シトロンヴェール』  径7.5cm 高さ1.9cmほど。
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こちらの看板商品になっているようです。

シュクレの軽快さがいいですね。
底はわずか2mmほど。極薄でサクサクとした食感は、印象的かつ繊細。

その軽やかでわずかな生地感のシュクレ vs どっぷりたっぷりのとろとろクリーム。
この対比がじつに鮮やか。

レモンカードのようなクリームは、レモンとライムの合わせ技。ゼストも入っているようです。
シェフは余程酸味好きだとみえて、このタルトも気持ち良く酸味が活きています。ライムが加わったことでマイルドになっている部分と爽やかさを増した部分があり、とても新鮮な感覚。

レモンタルトに新しい魅力を持ち込んだと云えるでしょう。お見事!




●『パルミエ』  11.5×9.5cm 厚み1.7cmほど。
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なんともよく焼き込んでいます。
そしてこの分厚さ。

焦げ茶色に惹かれて買いましたが、カラメリゼの魅力を満喫。
甘さ、苦さ、カラメル香、強い食感。

パイもよく焼けていて、分厚さとカラメリゼのおかげで、ガリッと強い食感を味わった直後にサクサクと軽やかな食感に変化します。よく浮いていて1枚1枚の層が繊細に砕けるのです。

厚いからこその変化が楽しめました。いいアイデアです。








そうそう、こちらではフジウさんの『ソシソン・オ・パンヴリュ』(私たちも大好き! 逸品です)も作っておられました。ほんのすこしだけアレンジされているそうです。



●『フィユテ オ リュバルブ』320円  『タルト オ シトロン シトロンヴェール』460円  『パルミエ』290円  (※外税)

●「パティスリー アディクト オ シュクル」
  東京都目黒区八雲1-10-6  TEL03-6421-1049  定休日/火曜&水曜不定休  営業時間/10:00〜19:00

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