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zoom RSS 木村家(1) 『プチレモンパイ』『プチアーモンドパイ』 

<<   作成日時 : 2017/01/23 21:26   >>

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銀座4丁目交差点、お上りさんの聖地のような場所に、あんぱんの「木村家」さんがあるのはなんだか面白いですね。
最後に時間が少し余ったので、冷やかしのつもりで覗いたら、満員のお客さんをかき分けながら、ちょっといいパイを見つけてしまいましたよ。幸運だなぁ。


●『プチレモンパイ』  6.4×4.2cm 厚み0.8cmほど。
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フィユタージュを折り込んできて、最後の3つ折りの前にレモンピールのダイスの入った水飴のようなものを塗り、折った後、最後の伸しでグラニュー糖を撒いて、切りそろえて焼く。

とまァ、製造工程を想像してみましたが、本当にシンプルで手のかからないパイですが、いやあ、食べて美味しいのです。

レモンがいい香り。
袋を空けた途端に香るので香料の力もあるのでしょうが、工業的な嫌みがないので品良く感じます。
ピールのダイスが焼き込んだことで水分が飛び、ややネチッと歯に着くのが難点といえば難点(それがいいという人もいそうです)ですが、期待を上回る素晴らしい出来映え。

何より、パイの軽さ、甘味の優しさなど、味の趣味が洗練されています。その上、低価格。
老舗の底力、見せてもらいました。





●『プチアーモンドパイ』  6×4.5cm 厚み0.8cmほど。
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こちらはレモンの水飴の部分がクレームダマンドに置き換えられ、最後のグラニュー糖の時に、アーモンドスライスも載せています。

アーモンドの香りが馥郁と薫ります。
なんて魅力的なんでしょう。スライスもパリパリとよく焼けて芳ばしいこと、この上なし。
ダマンドの力でしょうか、味わいがより円やかで奥行きが深く感じられます。

中まで完全に焼き切れているのに、中心部分はどこかしっとりとしたイメージ。ふんわり感もある優しいパイです。
次々に手が伸びるのを止められないのが困りものというくらいの美味しさ。

簡易な包装ながら、プラスチックでパイが崩れないように保護されているのもいいですね。


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大したパイの手腕です。シンプルだけど発想も優れています(結果のパフォーマンスが高い)。
こうなると、喫茶で提供されている『あんこパイ』も俄然、気になりはじめてきました。どーする?







●『プチレモンパイ(7枚入り)』360円  『プチアーモンドパイ(7枚入り)』360円  (※外税)

●「銀座木村家(銀座本店)」
  東京都中央区銀座4-5-7  TEL03-3561-0091  定休日/無休(年末年始除く)  営業時間/10:00〜21:00

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