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zoom RSS モンブラン(1) 『エンガディン』

<<   作成日時 : 2016/12/29 18:31   >>

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自由が丘駅の北口を出てすぐ、戦後、東京の洋菓子界をリードしてきた「モンブラン」さんがあります。持ち帰り用の焼菓子が充実しているので、旅行者にとってはありがたいお店でもありますね。


●『エンガディン』  径11cm 厚み2.3cm 115gほど。
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白っぽいほどに淡いクリーム色が美しい。
この色に象徴されるように優しい食感、淡い味わいのエンガディナーです。

サクサク、サラサラ〜とほどける繊細この上ないミュルベタイク(パートシュクレ)が胡桃の蜂蜜ヌガー和えを挟んでいます。
ヌガーですからもちろん粘り気はあるのですが、口に入れればたちまちサラサラと流れるほど、ギリギリの粘度に調整されています。この流動感が、生地のサラサラ感とピッタリ、シンクロしているよう。
カラメルは軽く色付く程度。苦みがまったく感じられず、胡桃(小さなダイス)の渋みもまったくありません。
とても清潔で上品な味わいを醸し出しています。

エンガディナーは大好きでよく購入するのですが、フランス本格菓子を標榜しているお店のは、ヌガーも胡桃も力強く攻めるタイプで、とても美味しい。ですが、こちらのものは目指すものが違うのですね。

画像生地にミルク、ヌガーに生クリームでしょうか、ミルクの優しい香りに満たされます。ヴァニラっぽい匂いもして、穏やかで夢見る世界。
蜂蜜の特有の香りとともに、このお菓子の魅力の根幹を築いているようです。
ふうぅしみじみ、本当にしみじみしてしまいますねぇ。自然と微笑みを浮かべてしまう美味しさです。

このスイス伝統菓子シリーズでは、ほかに『アッペンツェラー』『スーバロフ』もあって、とても気になります。次回のお楽しみにとっておこうっと。


画像

こちらの『ティーコンフェクト』(クッキー)をはじめとするギフトに最適の焼菓子類、贈る側は自慢でしょうし、もらった方は喜色満面、美味しい紅茶をいそいそと淹れるでしょうね。
そんな姿がリアルに思い浮かぶほど、魅力的なお菓子が並んでいます。
再々訪決定!



●『エンガディン』680円  (※内税)

●「モンブラン」
  東京都目黒区自由が丘1-29-3  TEL03-3723-1181 定休日/火曜、月1回不定休  営業時間/10:00〜19:00

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