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zoom RSS ポール(6) 『パルミエ・ショコ』『タルトルバーブ』『アングレーズ アブリコ』

<<   作成日時 : 2015/01/12 21:49   >>

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1889年創業、フランス国内に350店舗以上もあるという、一大パン・チェーン店の日本での展開。運営は「敷島製パン」の関連企業。
品揃えがいいし、とくに菓子類はレベルが高く、やや高めの嫌いはあるけれど、ついつい立ち寄ってしまいます。今回は未食のパイがあったので、ちょっとご紹介。


●『パルミエ・ショコ』   幅21.5cm 縦中央13.5cm 厚み1cm 150gほど。
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以前に紹介していますけど、好きで、ちょくちょく買ってしまいます。

なにしろ大きいです。
プレーンもあるのですが、さすがにこの大きさだと途中で飽きてしまいそうで、気が付くとショコ・バージョンを選ぶことに。

が、しかーし。この“欠け”はいただけません。

チョコレートを掛けるとき、袋詰めするとき、陳列するとき、販売するとき、少なくとも4回は気付くチャンスがあったはず。
こちらで選ぶことの出来ない販売スタイルなので、気が付くのは帰って小袋を開けたとき。嗚呼!
こんな小さな事をくどくど言いたくないのですが、小さな個人店ではなく、企業ですからね。いつもは避けている、厳しい指摘をしておきましょう。


では。気を取り直して、大きなハートを持って、ガブリ。

ザクザク、サクサクッ!  小気味のいい食感、音が弾みます。
甘さの中のほのかな塩気。いいバランスで、生地自体の美味しさに惹かれます。

そしてチョコレートがそこそこ美味しいものが使われていて、退屈しのぎを超えた満足感を与えてくれるのです。
4人で食べてもそこそこの満足感が得られることを考えれば、お買い得(といっても、一人で1枚いただきました)。

まァ、欠けはちょいと横に置いといて……、大きさといい、味といい、やはり大好きなパルミエなのです。いいんだなぁ、これ。




●『タルトルバーブ』   径11cm 高さ3.2cm 160gほど。
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ルバーブ党としては見逃せない。
オー、やったぁ、と勢い込んで買ったのでした。

期待通り、しっかりルバーブの酸味を出し切っています。

ところが、その強い酸味を受け止めるべきカスタードに甘みが明らかに足りず、貧相な酸っぱさだけが目立っています。
パイ生地のヴォリュームをもってしても、受け止め切れません。カスタードも量は多めなのですが。
如何せん、甘みがちょっとね。

そうそう、底が完全無欠? の生焼け状態でした。うーん、どうしちゃったのでしょう。残念。





●『アングレーズ アブリコ』   7.5×17cm 高さ3.8cm 140gほど。
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こちらの定番商品に『アングレーズ ポンム』(所謂アップルパイ)があります。
シンプルなんだけど、いやシンプルだからこそ、とても美味。私たちも気に入っています。

その弟分が今回ご紹介する『アングレーズ アブリコ』。成功作のアレンジだけに安定感があります。

わっ、杏がシロップ煮したもので、甘酸っぱく、ジューシー。
.それ自体で十分に美味しいし、カスタードとの相性もピタリと決まっています。

パイ生地とのバランスもいいですね。
ふわぁーと自由に浮かせた、ややソフトタイプのパイの優しさも、やや甘みの方向にシフトしている甘酸っぱさのレベルとよく合っていますね。
ふむ、まとまりの良さは大切ですね。

これまた、普段のおやつ候補に仲間入り。





もう6回目の登場。パン屋さんなのに、それだけパイが多いということです。日本のパン屋さんもぜひ、そうあって欲しいけれど。
今回は残念な部分もありましたが、総体にレベルが高く期待値の高いお店。
ということで、欠点に出会ってしまうと辛口になってしまいます。ますますの奮闘を祈っています。



●『パルミエ・ショコ』380円  『タルトルバーブ』460円  『アングレーズ アブリコ』460円       (※外税)

●「ポール」
 大阪市北区/阪神百貨店・梅田本店地下1階  TEL06-6345-1201(代)  定休日/無休



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