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zoom RSS グロス・オーフェン (1) 『豚の耳』

<<   作成日時 : 2005/10/07 21:22   >>

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大阪・箕面市の阪急桜井駅前にある「グロス・オーフェン」さん。
以前は“グロス オーフェン(独語)=大きなオーブン”で、パンも焼いておられたのだとか。清水オーナー曰く「こだわって作ったプンパニッケルなんて、売れないんですよぉ」とのこと。私たちもプンパニッケルやライ麦パンなどが大好きなので、しばしパンや食べ物の話で盛り上がりました。
いまはドイツ菓子がメインで、生ケーキのほかに、無骨でお菓子の原点だとオーナーが話してくれた『マザリン』『チュリンガブロート』などの焼菓子などもあります。流行のお菓子ではないのに、情熱を注いでちゃんと作っている人に出合うとやはり嬉しいですね。

画像そんななか、パイは…『豚の耳』がありました。ほかにも、松の実やすぐりのタルトレットなども買って、すぐに食べたかったので、どこか近くの公園を尋ねると、丁寧に地図まで書いて教えてくれました。

しかも、しかもです。人一人が通れるくらいの細い路地というか小径というか「この道が情緒があっていいんですよ〜」と言いつつ。このような道をいとおしむ心情、よく分かります。ひょこひょこ歩きながら、クボタとふたり、もう口にする前から気持ちもゆるんでいきました。

さて。その公園の木陰でまずは『豚の耳』をパクリッ、サクリ。
この形、この色、この質感。なんだか本物の豚の耳のよう。タテ、ヨコ、11〜12cmぐらい。とても大きいんですよ。沖縄料理で身近になった、ミミガーを彷佛としてしまうような、そんな印象です。いつもはハート型と呼んでいますが、いやはやハートには見えませんねぇ。
そして、ほかではあまり見かけない、薄めの肌色。焦げた色はありません。でも、軽く、サクサクッの歯ごたえなのです。一口ごとにバターの香り、ミルクっぽい風味、やさしい味わいが広がりました。

どのケーキ・焼菓子も生地本来の風味が生きていて、思わず笑みがこぼれてしまいます。降参です。



●『豚の耳』168円

●「グロス・オーフェン」
  箕面市桜井1ー1ー1   Tel 072-723-9151   定休日/水曜

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